成長記録!

18歳のウエチです。

幸運!!

※ブログを書くのは初めてかつ、内容も若い人間のものでおそらく薄いです。それでも言い方は、読んでくれると嬉しいです。

現在テックキャンプ103期生として学習に取り組んでいるウエチというものです。

僕はつい3ヶ月前まで、ただの高校生でした。

f:id:u_c_s_t0218program:20210619232654j:plain

毎日学校に行き様々な教養を受け、また友達とたくさんふざけ合いながら普通の高校生としても日常を送っていました。そうです。ただの高校生だったんです。

何も考えなくても私には学校に行くという『決められた活動』があり、それをそつなくこなすことで私には生きる建前?のようなものがありました。

簡単に言うと、学校に行っているという事実が私の主要な活動となっていて、さらに学校生活とは与えられた予定に合わせて授業を受け与えられた課題をこなしてと受け身なものが非常に多く、敷かれたレールの上を進むだけでよかったのです。

そんな環境が当たり前だった私は毎日何も考えずに与えられた授業や課題をこなし、学校が終われば友達と遊び、それでも良かったのです。

(いつかは僕にも未来について考えないといけない時が来るのだろう。周りの仲間たちは進学、就職など描いた夢に向かって自分で新しいレールを敷き始めている。いずれは自分も、、、)

何も考えていなかった私には、皆と同じように進学や就職をしているんだろうかと妄想とも言えないふわふわとしたものが頭の中にあった程度で、いざレールを敷こうとするとその敷き方は仲間のものを真似る以外にわかりませんでした。

さて、しかし時間は進むものでいよいよ3年生になりレールを敷かねばならない状況になりました。私はレールの敷き方は分からないので、仲間のものを真似ました。就職、進学という道の中から進学を考え勉強を始めたのです。しっかり勉強していたと思います。彼の心の奥に本人が明確に気付けていない疑問が悶々と大きくなっていたことを知らないまま。

 

私には3年生になる少し前からプログラマーとして生きていきたいという夢のようなものができて、その学習ができる大学に進学するために勉強をしました。そして途中で気づくんです。工学科で数学と物理を学習中に利用することはわかりますが、必須教科として数学や物理の他に現代文や古典、英語、現代社会などの勉強をしていましたが、正直言ってこれ、将来必要なのかと。

前の僕なら将来の夢を叶えるには大学に行くしかない、(友達の将来図をもとに考えたもの)大学に行くためには将来使わない教科の勉強を頑張るんだと。しかし、私はこのシステム自体にすら疑問を持ってしまったんです。

全く将来の夢につながらない事柄に対して一生懸命に勉強している自分がなんだかおかしく感じてしまうことが多々あり、モチベーション低下につながっていきました。

 

そんな時、父が新しいレールを見せてくれたんです。それはテックキャンプというものでした。将来の夢を叶えたい、でもいらない勉強がしたくない、必要な勉強だけを行なってすぐに夢に繋げれたらいいのにという、友にはわがままだとも言われたこの考えにぴったりな新しい道を私は父から提示されたのでした。心はそちらの方に傾いていきました。しかし不安もありました。

仲間と違う道を進むことに対して不安をもったんです。学校でも進学かもしくは就職かという二つの選択肢しか用意されていなく、父がテックキャンプについて教えてくれなければ私の世界は学校からもらう情報と、仲間が語る常識の中で完結していたはずなんです。

 

そういう意味で私は何も考えていなかったんです。

 

先ほど学校生活はほとんど受け身だと述べましたが、将来の選択肢も学校から提示されたものから選んでいて、その外の世界があるのではないかという考えを私は持たなかったんです。調べれば出会えたであろう情報に出会えなかったんです。私はラッキーだっただけなんです。

あとはその周りの誰も通っていない稀な道を進む覚悟を自分の中で決めるだけでした。毎日12時間の学習時間。週の平日は学習で埋まる。そのうえ周りにはその道をと友に通る仲間はいない。それでも自分はその道を歩めるのかと、その覚悟が決まるかどうかでした。

私はそれまでみんなと同じでいい、目立ちたくないと思い続けていました。みんなと違う道を選ぶ覚悟を決めかねました。そして結局受験に落ちた自分は心の中で絶壁に追い込まれました。コロナ禍でのエンジニアのメリットもう1年を捧げないと大学に行くチャンスはないという現実、そして何よりプログラマーになりたいという気持ちが私に覚悟を決めさせてくれました。

そして現在私はテックキャンプで学習を行なって、自分の選択は間違っていなかったんじゃないかと確信に変わりつつあります。もしあの時父がこの道を教えてくれなかったらと思うと、情報を自分から手に入れようとすること、自分の未来について広く考えることがどれだけ大切かを痛感しました。

みんなと違う道を選ぶという決断をした過去の自分を褒めてあげられるように全力でプログラミングについて学び、エンジニアとして活躍する未来を実現できたらいいなと思います。

これからプログラミングについて学習した内容を上げて行けたらいいなと思います。よろしくお願いします。